佳境!就学準備-ズ
こんにちは、スタッフ・ちーママです!
インフルエンザが大流行しておりますが、みなさま無事ですか?
ふらっと編集局某スタッフも親子連続でやられ、阿鼻叫喚の報告をし合っております!
私はというと年明け以来1ヵ月ずーっと咳が止まらず、
背中痛めるわ腹筋攣るわ、毎回オエオエハァハァなるわでぐったりしてたのですが、
風邪ではなくてアレルギー由来の咳ぜんそく・・・という診断がついて薬が変わったらようやく回復の兆しが!
・・やっぱり母は体力勝負、ほんとに身体が資本ですね。
そんな咳込む母の様子になぜか毎回アハハ~!と大ウケしてた我が家の重心っ子・チーは、4月に就学を控えた年長さん。
ウワサに聞いていた就学準備の大変さを思い知る、ハードスケジュール真っ只中です。
来週は学校への一日入学という重要イベントが!
いよいよ先生や同級生になるお友達と会って、擬似生活をしてみる…感じなのか?な?と思います!
さてここで、就学準備って実際なにするの?ということで、
ざっと夏以降やってきたことを書き出してみますね。
・特別支援学校への進学希望(我が家は一択)を出し、区との就学面談。すんなり受理!
・学校に呼ばれて先生方との面談
・スクールバス乗降りポイントの相談
・通学用の車いす作製(下調べ、該当メーカーを扱う業者さんたちに試乗の手配、PTの予定合わせて試乗チェック、装具診、区役所申請、採寸してつけるパーツ決めて発注、仮合わせのアポ入れ・・(まだココ!入学に間に合うのか?)
・小さくなった座位保持椅子の修理出し
・放課後デイサービスの説明会参加数回、問い合わせ多数、見学多数、申し込み(ようやく決定)
・地元の学童の見学、申し込み・・(まだ入れるか未定、結果待ち)
・学校から学童に連れて行ってくれる移動支援サービスの検討(いつ誰にやってもらえるかまだ白紙)
・かばんの検討
これらに加えて、保育園の卒園を控え、
卒園式の謝恩会でのムービー作成やら文集作成、と やることてんこ盛りです。
もちろん日々ルーティンで連れて行くリハや病院もありますし、ほんとに母が咳込んで転がっている場合じゃありません。
一連の準備のなかで、とくに初めて接する世界だった放課後デイサービスは、
見学するほどに条件も内容も違うので驚きました。
言葉で伝えられない子どもたちだからこそ、安心できるところを選びたい。
でも現実的には重心児を預かってもらえるところはチーの区内だと数もわずかに限られていて、隣の区まで見学にいくしかありませんでした。まだまだ受け皿は少ないんだな、と大きな壁を感じたものです。
そんな中うれしいニュースがありました!
医療的ケア児はスクールバスに乗れない、という長年の大きな大きな壁が取っ払われることになったことです。
医療的ケア児の支援強化 都がモデル事業
小池東京都政「スクールバスお断り」の医ケア児のための専用スクールバスをついに予算化
ちょうど少し前に、医ケアの子のママたちとお会いし、この件についてのお話を聞いたばかりだったのでとてもうれしかった!
看護師さんの調達など現実問題はこれからかもしれませんが、大きな大きな一歩ですよね。
こうやって、「それまであきらめてたこと」が新しい常識に変わっていくこと、
学校・放課後事情がより良く「ふらっと」に変わっていくことを切に願います。
さあ~~年長さんのママパパ、春近しです。あとひと息、がんばりましょう!!
ちーママ