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オリジナル吸引器バッグ♪
こんにちは。そうママです。
寒さ&乾燥が日々増していますね。インフルエンザも流行っていますし、冬はいろいろ気を使いますね~。
さて、突然ですが、
ムスコのそうまが昨年9月に肺炎を起こし、いろいろあって10月に気管切開の手術を受け、気切っ子デビューとなりました。その辺のてんやわんやは、いつか機会があればお話しすることとして……。
今日皆さんにお見せしたいのが、写真のバッグです!
これ、入院先の病院の看護師さんが作ってくれたオリジナルの吸引器用バッグなんです。看護師さんのご主人やお母さんも巻き込んだ、一家総出の傑作!!
まだ入院中で、病院の中庭散歩ぐらいしか出番がないのですが、とにかくこれをいただいてから私のお出かけテンションが、上がる、上がる!!!バッグひとつでこうも気持ちが変わるのかと、モノの持つパワーを改めて感じました。
限られた休みの時間を使って、こんなに素敵なバッグを作ってくださった看護師さんには本当に感謝しかありません。いろいろ落ち込むことも多かった入院生活ですが、こんな素敵な出会いもあり人生の奥深さを改めて感じています。
細かい仕様は、この後載せるとして、
先輩ママさんへ。
もっとこうした方がいい、これを追加した方が便利などあれば、ぜひぜひ教えてください。(なにぶん、まだ入院中で病院の中庭ぐらいしか外出できていないので)
このバッグに興味がある方へ。
納期等お約束はできませんが、注文を検討してくれるそうです。
ご意見&注文のご要望など、この吸引器バッグに関するお問い合わせは、そうママアドレス→こちらまでご連絡ください!!
★★★オリジナル吸引器バッグ★★★
全体のセット内容は、
・バッグ、ポーチ、キャップ付きペットボトル2本、ペットボトル用インナーバッグ
ポーチは充電器やコードの収納用にと作ってくれましたが、おむつとおしりふき入れて、一緒に入れようかなと思案中~。
◇バッグ前面
ウェットティッシュが入れられるポケット付き。ここにアルコール綿を入れる予定。隣のポケットはゴミ袋をいれてゴミ入れにしようかなと思っています。
◇バッグ後面
書類などが入れられます。
◇バッグ中
中の生地は水玉模様~♪
バギーに掛ける用のベルトと、底板が入っています。
◇ペットボトルキャップ
チューブが入るよう、ご主人が穴あけ加工をしてくださったとか。片手で水吸えます!
(ただ、吸引カテーテルを入れたままふたが閉まらないことが判明。目下、改良中です。先輩ママさん方、ぜひ良きアイデア教えてください!)
◇中に入れたらこんな感じ
吸引器は、お友達のママに教えてもらった
電動鼻水吸引器 bebecureベベキュアのスマートグレーを
お出かけ用に調達しました。(写真は蓋ついていますが、実際外して使うことになりそうです)
◇手持ち、肩掛け、斜め掛けの3way
バギー(譲っていただいた初期RV‐ポケット/きさく工房)の幅にぴったり!
普段からリュック派の私は、斜め掛けがしっくりくる感じ。
サイドのベージュ色の生地の部分にもポケットがついていて、携帯が入ります。
どうでしょう!テンション上がりません?!
今は、モニターと酸素をどううまくバギーに載せるかを、病室でやんややんや思案中~。うまくまとまったら、またご紹介したいと思います。こちらも良きアイデアがあればどうぞ教えてくださいませ(こちらまでお願いします)!!
ユニバーサルフェスに行って来ました!
もうすっかり秋の気配、涼しくなりましたね。
お久しぶりです。ちょこママです。
ふらっと2号のNEWS&TOPICSにも掲載していたユニバーサルフェスin八ヶ岳に行って来ました!
まずは「天空の遊覧カート」で富士見高原の山頂へ。このカートは白樺や紅葉し始めた森を自動運転でゆっくりと登って行きます。

カートはスタートボタンを押すだけの自動運転

山頂からの景色。晴れていれば富士山も
カートの荷台にバギーを乗せて山頂へと登ったのですが、山頂に着くとバギーに気づかれたフェスのボランティアの方がササッと駆け寄って来られて人力車を用意してくれました。山頂のアスファルト部分をバギーでぐるっと回るつもりだったので人力車は必要ないかな?と思ったのですがものは試しと思い借りることに。
人力車を借りたことによって遊歩道も楽々スイスイ!路面にウッドチップを敷設してあるらしく歩きやすく深林の中を散策するにはとても良いコースです。

山頂でお借りした人力車

こんな遊歩道も人力車ならラクラクスイスイ

自分の車椅子に付けれるJINRIKI。組み立て式でコンパクトに。ちょっと欲しくなった。高尾山とかもこれがあれば登頂楽だと思う。
人力車はフェスだから用意してあるのかと思ったら、なんと!富士見高原リゾートでは常時あるらしく、無料貸し出しが行われているそうです。アウトドア用車椅子HIPPO 7台、利用者の車椅子の前面に装着することができるけん引式車椅子補助装置JINRIKI10台。
山頂は本当に気持ちがよく、晴れた日だと富士山が綺麗に見えるそうです。山頂には創造の森が広がっており各国アーティストによる50の石像があちこちに。もう少しあとなら紅葉で真っ赤な景色が見れたかな。

この石像の穴から覗くとちょうど富士山が真ん前に見えるらしい

少し色づき始めた山頂
富士見高原リゾートの社長さんとお話ができたのですが、とてもユニバーサルに関する意識は高く嬉しいお言葉をたくさんいただきました。
冬場はスキーもできるのですが、なんとこちらは東京から一番近い長野のスキー場になるそうです。スキー場は人工雪なので雪はゲレンデだけで道路はスタッドレスタイヤなら簡単にこれるらしく、普段雪道に慣れていない東京ドライバーとしては助かります。
「リフトは止めればいい!」社長さんのお言葉です。「子供、お年寄り、リフトを降りるのが難しければ降りる時に止めればいいだけ、しょっちゅう止まっていますよ」なんて頼もしい。またソリ専用のゲレンデがあるらしく、ここなら安心して子供と雪遊びができますね。編集局メンバーが言っていましたが「海、雪は実際に触れて体験させたい!いくら絵本で海だ、雪だと読んでも実際に知らないとわからない」とのことで確かにその通りだと思います。一度体験していれば絵本を読んだ時の絵本の内容の捉え方もグッと身近になると思うし、この冬は雪、冷たい、キラキラ、滑る、楽しい、固められる、などいろんな体験に挑戦しようと思います。またデュアルスキーも楽しめます!こちらは日本で初めての導入です。デュアルスキーに座らせてもらいましたが包み込まれるような安心感があり専用のインストラクターの方が操作されるので誰でもデュアルスキーを楽しむことができます。
富士見高原リゾート内にはレストランもあり、団体客にはペースト食も出してもらえるそうです(事前に交渉してください)。「コックもたくさんいるので対応できます!言ってください!」なんてここでも社長さんの頼もしいお言葉。
山など他でももちろん楽しめるのですが、なんか長野の山の景色は他県の景色と違うような気がしてならないのですが。多分山が高いからでしょう。見渡す山はどれも天高くそびえ立ち勇壮な景色が広がっています。
東京からも近く、これだけユニバーサル条件が揃っているので是非行ってみてください!超おすすめです!
富士見高原リゾートHPはこちら。他にも花の里や冬には近くのアルパカ牧場のアルパカさんが遊びにきてくれるなどいっぱい楽しめそうです!
ボウリングしてきました!
桜開花しましたね!
お花見の計画を考えるだけで楽しくなっている、ちょこママです。
いや、いや、しかし、、今日21日、すっごい雪でしたね。
朝の時点で雨で「東京は雪にならない」という天気予報をみて出かけたのですが、、帰ろうと思ったら雪、吹雪。
こちら自転車ですよ〜〜。吹雪が顔に当たって寒い、痛い。
危うく3月の東京で凍傷になりかけました。
さて先日、あるイベントに参加させてもらいました。
ボウリング大会です。
ボウリング!?イヤ無理です!うちの子まず立たないし・・・
と、思ったのですが出来るんです!
子供用で球を乗せる台があり、そこに球を乗せてチョイッて押すだけ。

親の方が熱くなり子供の体を押し出して投球操作をしていたW
レーンはガター防止にしてあるのでビリヤード方式でガター防止にあたり
また角度をつけて転がりピンを倒す。
ガター防止って邪道な、、って思ってましたが、
ガターにならないので落ち込む必要なし。
逆にガター防止に当てての跳ね返りを計算しつつ、まさにビリヤードとボウリングを足して二で割ったような競技になります。
ただ台の上の球を押すだけ、、いやいやこれが力の入れ方や手の当て方、振り方で球筋が変わってくるんですよね。
親が計算して置いた台をうちの子は手でグイッと動かしあらぬ方向へ転がる球、、でもガター防止があるから大丈夫!!
車椅子の方もそのまま車椅子でプレイして楽しまれてました。
ボウリングは大人でも楽しめるし結構いいです。

コロコロ。ガター防止なのでどこに転がってもたいがいピンは倒れます
私自身そんなに多くボウリング場を訪れることがないので知りませんでしたが、
子供が非常に多かった。午後1という時間帯かもですが小さな赤ちゃんを連れたご家族なんかも。
子供用の球が5本指というのも初めて知りました。
五本指入れて器用に子供達は投げてましたね。
1.2歳の子も両手で球を担いでいきコロッとレーンに置いて途中で球が止まる場面もありました。

いっちょまえにボウリングシューズ履いてます
親はこういったスポーツレジャーも楽しめるとわかって感激です。
子供は、、室内の騒音、球を投げる音、ピンの倒れる音、そして誰かがストライクを投げて突如と湧き上がる歓声、、、もう苦手なことばかり。
ずっと泣き叫んでいました。でも周りの喧騒に溶け込み迷惑かけることもなかったと思います。
いい球を投げると参加者の方々から声援を送っていただき、
それはそれで悪い気もしないようで少しご満悦になったり。
うちの子は視力も弱く、状況把握がなかなかできないので苦手でしたが、
状況のわかるお子さんなら、投げる、倒れる、みんな応援してくれる、で楽しく過ごせるのではないかと思います。
ご兄弟のいる方なんかも一家で楽しめるのでいいと思います。
暖かくなってきたので活動的に行きたいですね!
まずはお花見でもしながら、楽しい予定を考えたいですね!
ちょこママ
松本城天守閣!
3月になりましたね。
春の陽気でそれだけで嬉しくなるものの3月は別れの季節、、毎年何も卒業などと関係ないのに3月になるとセンチメンタルになるちょこママです。
今回は少し遠出で日頃の疲れを癒しに長野の温泉に行ってきました。
温泉は久しぶり。まったり、ゆ〜ったり、天気がよければ露天風呂から南アルプスの山々が見れたと思うのですが、曇り気味でよく見えず。次来ることがあれば上高地など南アルプスを堪能したいと思います。

国宝松本城。ほぼ海外からの観光客の方でした。
松本城天守閣登ってきました。現存するお城ということで勿論バリアフリーという概念は一切ありません。戦うお城ですしね。
ここは夫が頑張って子供を抱っこです。そうれはもう急でまた段差も非常に高い、私一人でも一段上がるのに手すりを持って、よいしょ〜、と気合いれないと上がれないような階段。
夫は頑張りました。登りも降りもまたコワイけど手すりを持たずしっかりと子供を抱っこして。
お城まで来ているのでお堀や周り散策もいいですが、やはり天守閣まで登りたい!と思うもの。みなさん、抱っこ紐、また子供が小さい時に登ることをオススメします。大きくなったらもう無理ですね。。
坂道とか大変でも介助者でどうにかなるかもですが、お城とか狭い場所は介助者何人もいても通れませんから。

この急な階段!
肝心の子供はどうかというと、非日常のお城というものに歴史ロマンを感じたのか、はたまた単純に抱っこされての登り降りが楽しいのか、ニコニコの大喜び!こうして喜んでくれると苦労して天守閣まで登った甲斐があるというものです。
警備員の方々もとてもアットホームな雰囲気の優しさで我が家のことを見守ってくれていました!
お城に大満足にあとは中町通を散策。五平もちをいただきます。

蔵造りの通り、中町通りで食べる五平餅はなかなか美味しい。
次に訪れたのは松本市美術館。草間彌生さんが松本出身らしく、いきなり草間さんの「水玉」のオブジェが!インスタ映えしまくりの美術館。ベンチもゴミ箱も自販機だって「ドット・ペインティング」。そういえば街を走るコミュニティバスも「ドット・ペインティング」でした。美術館特有のアーティステックな匂いを感じつつアートに囲まれて写真を撮りまくり!
それはそれは楽しかったですw

いきなり鮮やかな草間ドットオブジェ

美術館限定コーラかと思ったらアートだった。
松本市は街並みもキレイで、工芸や芸術、音楽なんかも盛んなようで、そして何より空気、水の美味しい事!!
あちこちに新鮮なお水が湧き出ていて、まろやかないいお水です。
このお水で作られた日本酒の美味しい事!!
2本地酒を買って帰りましたがどちらも美味しい!!
子供も親もニコニコの旅でした!
少しだけゆっくりと休息とったので3月からまた頑張ります!
ちょこママ
池袋サンシャイン水族館
2月の頭から親子でインフルにかかり、その後こどもは何故かスイッチが入ってしまい2日間不眠不休で起きてる最長記録60時間近くを叩き出し、
悪夢のような2月スタートをきった、ちょこママです。
悪夢から覚めると雪は溶け、梅の花が咲き、春が確実に近づいていました。
冬場はじっとこもってましたので、春になったら活動再開!
そんな中、冬でも元気に活動されているママから素敵な写真とともにお出かけ情報を寄せていただきました!
お出かけ先は池袋サンシャイン水族館です!
すっごい昔、独身の時に行った事はあるのですが、、サンシャイン水族館ってこんなに素敵だったけ??数年前にリニューアルがあったと思うのですが。
写真が綺麗で自分の記憶にある水族館と随分違うような。。
こどもが生まれてからサンシャイン水族館には行ってないので行ってみるのもいいかも〜!水族館は大体バリアフリーになっていますし移動も安心ですよね。
水槽の前はどうしても人だかりが出来やすく、バギーで見るには少し難しかったですが、工夫された水槽もあり充分楽しかったです!
バギーっ子も日常とは違う空間に何かを感じたのではないでしょうか。
ゆっくり観るには平日のお昼頃がオススメ!
と教えていただき、行く気になってネットで検索していると何これ!!
サンシャイン水族館の「いきも〜〜る」変ないきものの変なショップがなかな可愛い!!
ダイオウグソクムシ スリッパなんか売っている!こういうの好きなんですよね…w
昔なら面白がってサクっとカブトガニピンバッチくらい買っていたかもですが、今はもう買えない。。
サンシャインシティにユニバーサルシートトイレは設置はないですが、付近にいる警備員か案内所の職員に声をかければ救護室を利用させてもらえるそうです。
救護室はB1にあります。
サンシャインシティには体験型展望台「SKY CIRCUS」もあるし色々と楽しめそうです!
春になったら行ってみるか!
ちょこママ
特急列車の旅~新型スーパーあずさ編~
こんばんは。
先日、デビュー間もない「新型スーパーあずさ」に乗る機会があったのでご報告です!
去年の12月23日から運行を開始したE353系は、JR中央線新宿~松本間を1日4往復する、出来立てほやほやの特急列車。
四半世紀も前から運行している旧型スーパーあずさは、「どの辺がスーパー?」と突っ込みを入れたくなるようなある意味レトロな雰囲気の特急列車。個人的に社内の雰囲気は嫌いではありませんでしたが…何せ、揺れる!!
乗り物の揺れにめっぽう弱い私は、下を向くどころか横を向くのさえ辛く、寝てしのぐしかありませんでした。
で、新型はどうだったかというと、
車内はこれぞ特急列車というような作りで、とっても快適。座席も通路もゆったり。コンセントもついているし、テーブルも大きく使いやすかったです。
今回は車いす用の指定席を利用しましたが、乗車から問題なく着席。後ろが荷物置場になっていて、かなりゆとりがありました。通路を挟んだ隣も車いすスペースで、バギーっ子のお友達と一緒の旅行も楽しめそうです!
それから、少し分かりにくいですが、車いすを固定するベルトもちゃんとありました。
で、肝心の揺れは、というと…。
やっぱり揺れました(涙)。車いす席が揺れの大きい車両のつなぎ目に近いということもあったと思いますが、横を向いての息子の食事介助と自分の食事までは、無理でした。
でも途中までは景色を楽しんだり、コーヒーを買って飲む余裕はあったので、ずいぶん軽減されているのだと思います。寝不足だったのもキツかった原因かな。
本当はトイレや多目的室も見学したかったのですが、息子がひとりで待てなかったのと、自分の酔いで断念…。
3月のダイヤ改正後は全てのスーパーあずさが新型になるとのこと。ぜひ追加情報をお寄せください。
そうまママ
2018年よろしくお願いします!
新年あけましておめでとうございます。
昨年は素敵なご縁に恵まれ「ふらっと」創刊、そして素敵なご縁で各方面に配布でき皆さまからあたたかいお言葉、支援をいただきとてもよい一年となりました。
2018年、「ふらっと」第2号に向け走り始めています。より楽しく、より役に立つ情報をお伝えできれば!と考えています。

JR中央線からの富士山
ふらっと編集局ちょこママの新年の挨拶&所信表明です。
みなさんはお正月どのようにお過ごしですか?
うちは近所ウロウロ程度でお出かけなしです。なので今回はお出かけ情報ではなく私こんなことしてます!情報です。
一年の計は元旦にありと言って、年初めから新しい事をスタートし始める方は多いのではないでしょうか。
子供の時はお年玉をもらい、「今年からお小遣い帳をつける!」
「今年から日記をつける!」
「今年から勉強する!」
大人になってからは「今年からダイエットする!」
まぁ、三日坊主です。。
そんな私でしたが子供が生まれてからずーっと続けているのが昔三日坊主で終わった日記です。つまり育児日記です。
生まれた時はとにかくミルクを飲まず、10〜20ccのミルクを30分かけてのます。それを2時間おきに飲ますということをしていました。本当に辛かったですね。今じゃとてもできないですが、当時、生かすのに必死でした。1日のミルクの量を記録しておかないと分からなくなるのでミルク量と一言をかく。他にも定まらない睡眠時間、排泄、食事、それを続けていると日課となりました。
年末になると新しい日記帳を探すのですが一昨年それが面倒になり3年日記を買ってみました。これがオススメ!
何がいいって、1年前、2年前の日記をすぐに読める事。
面白い事に、我が家はほぼ1年毎年同じような事をしていました。
同じ時期に友達が遊びに来て、同じ時期に旅行に出かけ。
同じ時期に同じ場所に出かけ、同じ時期に風邪をひいて。
うちの子はとても成長がゆっくりなので、その分を差し引いて「1年後はコレができれば。。」と書いていたことができないままだったり、、
何かできるようになってて親は毎日子供を見ているので昔からできていたような気になるけど実はまだできて1ヶ月だったり。
読み返すといろんな発見があります。
ゆっくりではあるけれど確実に成長していて
確実に我が家のQOLアップを感じられます。

右がケアラーズノート。左はおうちで暮らすガイドブック。
育児日記は赤ちゃんの頃だけのものですがすぎなみ重度心身障害児親子の会みかんぐみさんが出されているケアラーズノートは赤ちゃん〜大きくなっても使えます。
必要な項目があらかじめ記載されているのでそれに従って書き込めば子供の体調や必要なケアを訪問看護や他の方とも子供の状況を共有できるというものです。母子手帳と育児日記を足したようなものです。
お子さんの日々の出来事を書き留めて成長を感じてみるのはいかがでしょうか。
ちょこママ
クリスマスのお出かけ@日本科学未来館
こんばんは。そうまママです。
クリスマス終わっちゃいましたね。皆さんのところにはサンタクロース来てくれましたか?うちは、子ども達のところへは来てくれましたが、私のところには…。いい子にしてたと思うんだけどなあ。
さて、気を取り直して。我が家の今年のクリスマスのお出かけをちょこっとレポートしますね。
今年のクリスマスは特にお出かけの予定を決めていなかったのですが、土曜の朝、あまりの天気の良さに、お出かけ虫がウズウズ!
朝のニュースのお天気コーナーで紹介されていた、お台場の日本科学未来館で行われていた企画展「MOVE 生きものになれる展 ‐動く図鑑の世界にとびこもう!‐」に行ってみることにしました。
と、その前に。
久しぶりのお台場だし、せっかくだからクリスマスらしいことを~、とこのふらっとブログで紹介したお台場メガウェブ丸の内交響楽団クリスマスコンサート2017に寄ってみることに。
我が家は初めてでしたが、確かに確かに。開放的!自由過ぎるくらい!
後方を陣取り、眠気でナチュラルハイになって騒ぐ下の娘をあやしながら、しっかり本格オーケストラの生演奏を楽しみました。バギーっ子の息子も途中でバギーからパパママの膝へと席を移動しながら、静かに聴いていました。
さすがに半分を過ぎたあたりで終了~、となりましたが、息子達よ、よくやった!母は十分クリスマスを満喫したぞ~!
ちなみに、客席すぐ横にあった多目的トイレはユニバーサルシートもあって、生クリスマスソングを聞きながらおむつ替えできてちょっと贅沢な気分でした。笑
オーケストラの生演奏の余韻に浸りながら、本日のメインイベント日本未来科学館へ。徒歩15分ほどでしたが、道幅も広くバギー散歩は快適。ちょっと裏通りだったのか人も多くなく、気持ちよく歩けました。
日本科学未来館は、科学の視点からみた世界や最新の科学技術を見たり体験できる国立の施設。全フロア吹抜けの中に超特大地球儀が浮かんでいたり、本格的な実験工房があったり、子どもも大人も、もちろんバギーっ子も楽しめる、さながらテーマパークのような場所です。
目的の企画展は、「自分が図鑑の生き物になってみよう」という趣旨の体験型のイベント。その中で、息子がチャレンジしたのは、ペンギンになって氷の上(という設定のすべり台)をすべってサメに食べられるというアクティビティ。
バギーを降りて、ペンギンの着ぐるみを着て、いざすべり台へ。先に行ったパパと娘が途中で止まってしまっていたのを見た母は、「これは大変!勢いつけて行かないと!」と肩ならし。「今からここ滑って大きい魚に食べられちゃうからね」とざっくりした説明だけで寝かせられた息子は「何?何?」という表情のまま、トラの子を突き落とすがごとく、母に押され……。
「ぎゃああああああああ~~~」
断末魔の雄たけびがサメののど元から聞こえてきたのでした。
ごめんよ、息子。
(写真撮り損ねたので、代わりにパパ&娘の様子を)
その後、機嫌を直した息子と、スカンクのおならのにおいを嗅いだり、チョウチョに変身したりとひと通り遊びました。4月8日までやっているようなので、興味のあるかたはぜひ。
それから7階の展望ラウンジへ。そこにあるレストラン「Miraikan Kitchen」で何ともインスタ映えしそうなスイーツを発見!その名も「地球もなかソフトクリーム」(380円)。なかなか衝撃的な色ですが、最中もアイスも美味しかったです。
このレストラン、予約をすれば「和風ハンバーグランチ」を刻み食、ペースト食に再調理してくれるみたいです。
館内のバリアフリーレベルもさすが国の施設。しっかりそろっている印象でした。
(日本科学未来館バリアフリー情報→こちら)
今回は、企画展と常設展を少し覘いたところでタイムアップ。
入れ替え制で遊べる「”おや?”っこひろば」も行ってみたかったけど、またの機会に。写真だけは撮りました。なんだかバギーっ子も楽しめそうじゃないですか?
閉館の放送が流れる中、父と母はパーソナルモビリティ「UNI-CUB (ユニカブ)」の試乗体験をしっかりやり、大満足で帰路についたのでした。
今年もあと一週間。最後まで駆け抜けましょう!
そうまママ
本格オケが気楽に楽しめるクリスマスコンサート
こんにちは、ちーママです。
師走の忙しさを綱渡りで乗り越えているような毎日ですが、
そんななかでも(部屋が片付かないうちに)クリスマスツリーを飾り、アドベントカレンダーに穴を空け、
クリスマスソングを口ずさみながらバギーを押して、できるだけクリスマス気分を高めて楽しんでおります。
余裕がなくてイライラしていても、クリスマスツリーを見るとふっと気分がなごみます。
一年中飾っておいてもいいかもしれないです…!
そんなママも子どももハッピーにしてくれるクリスマス音楽。
オーケストラの生演奏を無料で気楽に楽しめる、
バギーっ子にもおすすめのコンサートをご紹介しますね。
丸の内交響楽団クリスマスコンサート2017 @お台場メガウェブ
http://www.megaweb.gr.jp/article/xmas/
お台場ヴィーナスフォートの隣にあるのがトヨタの試乗テーマパーク・メガウェブ。こちらの吹き抜けのホール部分で毎年行われているコンサートです。
本格的なオーケストラ編成で奏でられるクリスマス音楽。
ブワンっと華やかな生音が会場いっぱいに広がります。
こちらの私の推しは、自由な鑑賞スタイル!
用意されているパイプ椅子の席に座って(バギーは通路でそのまま寄せて)落ち着いて前のほうで見ることも、
後方で立ったままor歩きながら・2階の通路から見下ろして鑑賞することもできるので、
途中で子どもが飽きたりぐずっても自由に動ける気楽さが魅力です。
開催は今週土曜。
昼と夕方の2回プログラムがあるので、お台場へのお出かけがてらお立ち寄りくださいね。
よいクリスマスを!
ちーママ
バギーっ子、六本木の夜を行く
はじめまして、ふらっと編集担当ちーママです。
今週も始まりましたね。寒いですががんばりましょうね!
今回、バギーっ子・チー(年長さん・女児)との週末のお出かけをちょこっとレポートさせていただきます。
お友達ファミリーと行って参りましたのは、六本木。ギロッポン。
目的はイルミネーションを見てウキウキする!です。
昨年の麻布十番~けやき坂散歩が大いに楽しかったので、今年はミッドタウン方面を攻めてみました。
普段自分だけでもほぼ行くことのない街ですし、
ましてはバギーの子を押していくなんて気が引ける……
しかし! 去年トライして知ったのですが、なかなかどうして、これが結構アリなのです。
ヒルズやミッドタウンを基点にすればバリアフリー設備は基本的には安心だし、
多種多様な人々が入り乱れてるからでしょうか、
みんなそれぞれの「六本木の夜」を夢中で楽しんでいる“ハレ”の場だからでしょうか、
なんだか好き勝手してるので、バギー押してても居心地がいい。
外国人観光客対応で鍛えられてるのかお店のホスピタリティーも基本的に良い印象。
特有の洗練や華やかさの非日常空間に、大人も気付けばリフレッシュできちゃいます。
ということで今年も六本木!
まずは、のんびり15時頃集合し
森タワー52階で開催中のTHE ドラえもん展 TOKYO 2017へ。
※車いすの場合は2階の入り口からエレベーターでチケット売り場まで行かせてもらえます。
ドラえもんをモチーフにした現代アート作品の数々。
ついでに行こうか?ぐらいのノリでしたが、正直とっても面白かったです。
シュールでインパクトある数々のドラ作品は基本的にポップなので
おっきい!きれい!すごい!などなど、子どもに訴える要素もいっぱい。チーも楽しんでくれたんじゃないかなと思います。
最後に誘惑だらけのショップ(きれいなジャイアンの缶とか買っちゃいましたよ…)を出ると52階からの夜景がお出迎え!
『ふらっと』p10にも掲載中の「東京シティビュー」と同じ階の別の方角、という感じかな?
バギーで窓際まで行けるので、チーもしっかとアーバンな夜景を見てくれていました^^

ドラ愛に始まりドラ愛に終わる幸せの空間・・!
そこから可愛いツリーやクリスマスカラーの東京タワーに浮かれつつ向かった夕飯のお店、
六本木でうどんと言えば、の「つるとんたん」へ。 ※入り口に2段ほど階段があるのでバギー持ち上げる必要あり(公式サイトの画像参照ください)
忘年会シーズンにつき大人はコースの対応、ということで懐石コースを事前予約、お座敷の個室をおさえてもらっていました。
懐石のおかずを分けつつ、子どもたち用にはうどん(3玉まで無料追加可能!)や「うどんポン」をアラカルトでオーダー。
降りた後のバギーはそのまま店員さんが気持ちよくどこぞへと預かってくれたほか、
咀嚼に難ありのチー用にブレンダーを持参していたのですが
電源を気持ちよく貸していただけ、おいしく一緒にいただくことができました!
チーは2歳9ヶ月のとき脳症になった中途障害の子です。
障害をもった後も、同じ保育園に通わせてもらっています。
この日一緒に遊んだお友達ファミリーは0歳から同じ保育園で育った幼なじみの存在で、
病気になる前のチーの思い出も今のチーのことも、気負わずに話せるとてもありがたい存在。
病気になって4年経とうとする今、ようやく当時お遊戯している動画などを見ることができたりしつつ(涙)
今年も一年がんばったね~と乾杯。うれしい夜でした。
帰りはミッドタウンまで歩き、イルミネーション見物へ!
一面海のように波打つ光にしばしうっとり。チーも「ほ~~♪」とご機嫌でした。
ちなみに、何も考えず会場の誘導のままに進んだところ、公園に渡る歩道橋に階段トラップがあってバギーを結構な段数運ぶ必要があったので(大人3人いたのでなんとかクリア)、
行かれる場合は事前にルートとこちらをよく確認してくださいね。
道路沿いのけやき坂のイルミネーションならばバリアフリー的には問題なしです! こちらも十分キレイ。大人のイルミネーションですね。
帰りは車いすスペースが多くて安心・大江戸線で帰宅。
イルミの時期だけと言わず、また六本木を開拓してみようと思います。
ちーママ